- 無駄な会議の時間を、少しでも有意義にしたい!
- グダグダ会議に参加するのは、大嫌い!
会社でよくあるグダグダ会議。一生のうちに会議に費やす時間は3万時間とも言われています。
本記事では、無駄な会議の時間を、少しでも有意義にするための方法を3つ紹介します。
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無駄な会議を有意義にする方法
それでは、無駄な会議の時間を、有意義にするための方法をご紹介していきます。
いずれにも共通することは、会議前に関係者と根回しを行うことです!
解決策1.会議のゴールを確認する
会議のゴールを事前に確認するだけでも、グダグダ会議は改善されます。
以下のようなグダグダ会議を目にすることは多いのではないでしょうか。いずれにも共通することは、会議のゴールの欠如です。
- 参加者の間でも、何を議論したいのか分かっていない。
- 話がすぐに横道にそれる。
- 議論するために必要な参加者がそろっていない。
無駄な会議を少しでも有意義にするために、会議のゴールを事前に確認することで、参加者全員の共通認識を作ってあげることが効果的です。
解決策2.事前準備を行う
会議のゴールは設定できていたけど、会議時間内にゴールまでたどり着けずに、延長戦になることも多いのではないでしょうか。このような会議は、会議前の事前準備を行うことで改善されます。
会議を行う前には、必ず議事を作成して関係者に送付するようにしましょう。以下のチェック項目を、会議前に行うことがポイントです。
- 会議の目的を確認する。
- 議題を事前に共有する。
- 資料は事前共有して目を通しておく。
- 議題の意味が分からないところは、事前にメールで確認しておく。
- 議題で調べないと分からないところは、調査しておく。
事前準備をしっかりこなして、会議に参加する前に、自分なりの回答を準備していることができれば、会議の時間が有意義になりますよ!
解決策3.無駄会議には思い切って参加しない
最後に考えておきたいのは、本当に出席する必要がない会議には思い切って出席しないことです。
会議の事前準備を実施すると、「この会議に参加しなくても良いのでは?」「他の人に任せても大丈夫かもしれない」という場合があります。そのような場合には、会議の関係者と相談してみましょう。
もしかしたら、参加した方が良い理由を教えてもらえるかもしれません。また、本当に参加する必要がないのであれば、大手を振って別の作業に注力することができますね。
マナーを守る必要はありますが、本当に参加する必要がない会議には、思い切って参加しない調整をすることで、有意義な時間を過ごすことができますよ!
まとめ
本記事では、無駄な会議の時間を、少しでも有意義にするための方法を3つ紹介しました。
- 会議のゴールを確認する
- 事前準備を行う
- 無駄会議には思い切って参加しない
いずれにも共通することは、会議前に関係者と根回しを行うことです!
今回紹介した内容を参考に、是非とも会議の生産性をあげて、グダグダ会議を改善していきましょう!