「ボス」と「リーダー」の違いとは?部下から慕われるリーダー像についてを解説します!

  • ボスとリーダーの違いはなんだろう?
  • 部下から慕われるリーダー像が知りたい!

このような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

本記事では、「ボス」と「リーダー」の違いを例にとって、部下から慕われるリーダー像について解説します!

1.ボスとリーダーの違いとは?

組織を引っ張っていく立場として挙げられるボスとリーダー。その違いはどこにあるのでしょうか?
以下のサイトのイラストが両者の違いを非常にわかりやすくまとめていました。

01.ボスは主語が“自分ひとり”、リーダーは“自分たち”、チーム感が違う!
02.成果を独り占めするボス、メンバーを褒め称えるリーダー
03.ボスは不安を呼び起こすが、リーダーは熱狂を生む
04.メンバーを働かせるボス、リーダーは成長させる
05.命令するボスと、依頼するリーダー
06.ボスは失敗を非難するが、リーダーは失敗から“学ばせる”
07.酷使するボスに対して、指導するリーダー
08.ボスが頼るのは権力、リーダーは好感力!

https://tabi-labo.com/216104/boss-vs-leader

ボスはあくまでも個人として部下を管理するのに対し、リーダーはチームとして部下と協力しあう、という違いがあることが分かります!

2.部下から慕われるリーダー像は?

部下から慕われるのは、ボスではなくリーダーだということは一目瞭然ですね!
それでは、目指すべきリーダー像について解説していきたいと思います。

①チームの能力を最大限発揮することができる

リーダーに求められる役割の1つは、個人ではなくチームとして成果をだせることです。

ビジネスにおいては、1人でできる仕事には限界があり、どこかで周囲と協力する必要があります。チームメンバーの得意分野をまとめあげて、難しいミッションに立ち向かうことができるリーダーは、部下からも信頼されること間違いなしですね。

②チームメンバーに方向性を示すことができる

チームメンバーを正しい方向に導くことは、リーダーの重要な役割です。

チームとして活動をしていると、困難に直面する機会が多々あります。そんな時、チームの方向性を先頭に立って示すことができれば、他のメンバーも安心感をもって業務に取り組むことができますね。

困難に直面した時にメンバーに丸投げするのではなく、先頭に立って方向性を示せる主体的なリーダーは、部下から慕われますよ!

③チームメンバーの自発性を促すことができる

リーダーにはメンバーの自発性を促すことが求められます。そのためには、メンバーの能力を信頼することが必要です。

ある程度の裁量を任せて仕事を依頼することは、メンバーの自発性を促すために非常に有効です。あなたが信頼感を示せば、メンバーのモチベーションも高まり、自発的な取り組みを見せてくれるのではないでしょうか。

メンバーを作業マシーンにするのではなく、自発的な行動に導けることがリーダーに求められる役割の1つです。

3.頼れるリーダーを目指そう!

本記事では、「ボス」と「リーダー」の違いを例にとって部下から慕われるリーダー像を解説しました。

現在のビジネスシーンでは、個人として部下を管理するボスではなく、チームとして成果を出すリーダーシップが求められています

  1. チームの能力を最大限発揮することができる
  2. チームメンバーに方向性を示すことができる
  3. チームメンバーの自発性を促すことができる

是非、今回紹介したポイントをおさえて、部下から慕われるリーダー像を目指してみるのはいかがでしょうか!

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